ーレンタカーを借りる際に必要なものとは?便利なグッズも紹介ー
「レンタカーを借りるときに必要なものって何がある?」
「持っておいたら便利なグッズを教えてほしい」
レンタカーを初めて借りる際には、必要なものとは何かが分からない人も多いのではないでしょうか。
借りる際に必須となるものは、「運転免許証・本人確認書類・代金」の3点です。また、走る場所や運転者の年齢によっては、追加の持ち物が必要となります。
そこで今回は、レンタカーを借りる場合に必要なものや便利なグッズ、出発・返却時の流れについて詳しく解説していきます。
レンタカーを初めて利用される方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
レンタカーを借りる際に必ず必要なものとは?
まずは、レンタカーを借りる際に必須となるものについて説明します。
運転免許証
運転免許証は車を運転するうえで当然必要なものです。免許証は、有効期限内のものであり、日本国内で有効なものを使用しましょう。
また、複数人が運転する場合は、運転する人全員の免許証が必要です。
運転免許を保持せずに運転する場合は、免許不携帯となってしまうため運転する際は必ず携帯するようにしましょう。
本人確認書類
本人確認書類は、運転免許証と本人確認書類の住所の一致を確認するために必要なものです。
たとえば、運転免許取得後に転勤等で引っ越ししている場合、免許証と現住所が異なってしまいます。そのため、本人確認書類を確認することで、身分証明を行っているのです。
本人確認書類の例としては、以下のものが挙げられます。
・電気・ガス・水道などの公共料金の領収書(発行から2か月以内)
・国税または地方税の領収書(発行から2か月以内)
・納税証明書(発行から2か月以内)
・住民基本台帳カード
・パスポート
・顔写真付きの社員証や学生証
・外国人登録証
現金またはクレジットカード
料金は当日払いであるため、現金やクレジットカードが必要です。
レンタカー会社では、多くの場合現金やクレジットカードなどさまざまな支払い方法に対応しています。
一方、返却する際に必要なガソリンスタンドでの給油においては、支払いはクレジットカードのみという場合もあるため、クレジットカードも用意しておいた方が安心です。
借りる人によっては必要なもの
車で走る場所や、運転者の状況によっては追加で必要となるものもあります。
ETCカード
高速道路を運転するのであれば、ETCカードが必要でしょう。
ETCカードがあれば、高速道路の料金所で自動支払いをしてくれます。現金での支払いも可能なものの手間がかかるため、ETCカードがあった方が便利です。
レンタカーを返却する際に、カードの抜き取りを忘れないよう注意してくださいね。
初心者マーク・高齢者マーク
運転免許を取得して一年未満の運転者は、初心者マークの表示が必要です。また、70歳以上の運転者は、高齢者マークが必要となります。
特に初心者マークは、道路交通法にて義務化されているため、必ず持参するようにしましょう。
スタッドレスタイヤ
雪道や凍結した場所を走る場合は、スタッドレスタイヤの装着が必要です。
少しでも雪の降る可能性がある場合や、寒い地域に行く場合、スタッドレスタイヤをオプションにてレンタルするようにしましょう。
店舗によっては、スタッドレスタイヤが用意されていない場合があるため、事前に連絡しておくようにしてください。
レンタカーで持っていると便利なグッズを紹介
ここでは、借りる際に必須ではないものの、持っていると便利なグッズを紹介します。
カーチャージャー・充電ケーブル
長時間運転する際に便利なのがカーチャージャーと充電ケーブルです。
カーチャージャーと充電ケーブルは、スマートフォンやカメラを充電する際に役立ちます。
コンセントとUSBポートの両方がついているタイプであれば、さまざまな機器に使用でき便利ですよ。
ティッシュ
何かと使えるティッシュは持っておくと便利です。
自家用車ではティッシュを載せている場合が多いため、レンタカーでもあると重宝します。ティッシュに加えて、ウェットティッシュも持っておくと良いかもしれません。
ゴミ袋
車内で出たゴミをまとめるために、ゴミ袋を持っていくことをおすすめします。
レンタカーを返却する際は、ゴミを残さずに返却することがマナーです。車内での飲食をする際などに出たゴミは、すぐにゴミ袋に入れ、車内を汚さないようにしましょう。
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーを持っている場合は持参しましょう。
事故が起きた場合、ドライブレコーダーの映像にて状況の正誤を判断することも多いです。
ドライブレコーダーはレンタカーに装着されている場合もあるため、事前に店舗へ確認しておきましょう。
出発から返却までの手順
ここからは、レンタカーを借りる際の出発から返却までの流れについて説明していきます。
出発までの流れ
1.契約書を作成する
店舗に到着すると、まずレンタカーを貸すための契約書を作成します。
連絡先などさまざまな情報を記載するイメージです。
こちらの契約書に、事故時の補償内容や負担金などが記載されているため、必ず確認するようにしてください。
2.料金の支払
続いて、料金の支払いをします。
レンタカー会社では、基本前払いです。現金やクレジットカードなどにて支払えます。
3.車両の確認
最後に、車の状態や操作方法などを確認します。
操作方法やガソリンの給油口などを把握し、不明な点はスタッフにたずねるようにしましょう。
また、乗車後はシートの位置やミラーの向きを確認してください。
4.出発
返却時の手順
1.ガソリンを満タンにする
車を返却する前に、近くのガソリンスタンドでガソリンを満タンにしてください。
会社によっては、ガソリンスタンドが指定されている場合があるため、注意しましょう。
また、返却時に領収書の確認があるため、領収書は必ず取っておいてくださいね。
2.車両の確認
店舗へ到着したら、スタッフが車に傷やへこみがないかなど状態を確認します。
3.延長料金等の精算
予定時間を超えて延長となった場合は、延長料金の精算をします。延長となる場合には、事前に店舗に連絡を入れておくようにしましょう。
逆に、予定より早く返却する場合は、一部料金が返金されます。
4.手続き完了
まとめ
今回は、レンタカーを借りる際に必要なものや便利グッズについて説明しました。
レンタカーを借りるときには、「運転免許証・本人確認書類・料金」が必要です。また、車を運転する環境や運転者の状況によって追加で必要なものがあります。
この記事を参考に、ぜひレンタカーでのドライブをお楽しみください。
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